【ホロホロ山ー徳舜瞥山】小型犬にはキツイかも?!大きな岩を登る縦走に初挑戦
5座目は6座目とともに。
ホロホロ山から徳舜瞥山まで縦走に挑戦!
ホロホロ山頂から徳舜瞥山までは30分くらいで行けるのでお手軽だ。
ホロホロ山の登り始めは渡渉が数ヶ所。
水嫌いのスバルは少し腰が引けつつも、覚悟を決めたようにバシャバシャと渡る。
途中、見晴らしの良い所からは海が見え、手作りの看板が優しく、癒しの山だった。
ただ、登りはひたすら登り、下りはひたすら下るという山なので、結構しんどかった。
スバルは元気いっぱいで、陽射しの強いところでは少しバテたけど、常にエンジン全開といった感じだった。
やっぱり山では生き生き度が違う。
なんとラッキーな。
ホロホロ山頂から徳舜瞥山に向かうのに、まず大きな岩を下る。
スバルは時々岩と岩の隙間に脚を取られながらも、自力で下ることができた。私の背丈くらい(1.5メートルくらい)の段差でも、躊躇なく飛び下りるからこっちはハラハラする。
そして、いつものことながら、スバルの下りのテンションの高さはハンパじゃない!!
どうやって瞬時にルートを選ぶのか、教えてもらいたいものだ。
縦走路はお花がたくさん咲いていて、これまた癒し。
振り返るとホロホロ山頂は雲に覆われていて、驚きだった。
山の天気の変化は激しい。
(徳舜瞥山の頂上にてランチタイム。スバル、高級クリームパンガン見)
ホロホロ山は白老山岳会による草刈りのおかげで、気持ちよく登ることができた。感謝感謝。
ホロホロ山の登りは3時間近くかかり、それから徳舜瞥山まで往復し、また2時間かけて下る。
これは今シーズン一番。
10年振りに登山を再開した40代夫婦にはなかなかきつかったぞ。
しかし、スバルは家に帰ってくるなり、すぐにオモチャ投げろ攻撃!!どんだけ体力あんだ。
牧羊犬てすごいな。
ホロホロもダニーの数はすごかった!
登りながら下りながらスバルの体にダニーを見つけてはポチポチ取ってたが、結局、15匹喰い付いていた。
フロントラインプラスも山のダニには効き目なしか。