【来馬岳】スキー場のゲレンデを登る来馬岳。愛犬スバルはだだっ広い草原を思いっきり走って大満足♪
週に一度の休み。
山に登るなら雲のかかっていない山を探し求めるもの。
うちがよく参考にさせてもらっているサイトは『てんきとくらす』。天気と生活の情報サイトだ。ここではかなりマイナーな山まで、登山指数、上空の気温と風まで3時間毎に予報されている。
登山前日は天気予報アプリの雲の動きや『てんきとくらす』を見て、どの山に登るか決める。
その日は札幌ではどんよりと重たい雲が広がっていたが、苫小牧方面は良さそうなので来馬岳に決定!
快晴とはいかなかったが、倶多楽湖や海、先日登った樽前山、風不死岳、ホロホロ山に徳舜瞥岳までよく見えて、満足満足。
ただ、山頂でオロフレ山に厚いガスがかかって一瞬しか見ることができなかったのが残念。一瞬見えたオロフレ山はカッコ良かった〜。オロフレ山は一度で色んな楽しみが味わえる山だからまたぜひ登りたいものだ。
来馬岳山頂には鐘があり、登頂記念にスバルと愛を確認しながら一緒に鳴らしてみた。
山に登って鐘を鳴らすなんて、変な気分。
山行中は霧雨が降ったり、小雨が降ったり、また少し強く降ったりでレインウェアを着たり脱いだり忙しかった。ザックカバーも初めて付けた!小さなポーチに収納されたザックカバーをオモチャだと勘違いしたスバルは一瞬変にテンション上がって可笑しかった。
下りでも強く降ったのだけど、もう面倒でレインウェアを着なかったので、私達もスバルもずぶ濡れになってしまった。
来馬岳は半分はゲレンデ、半分は樹林帯で尾根歩きがなかったのが寂しい。ゲレンデを登るのはあまり面白くはないけれど、スバルはとても楽しそうに自由に走り回ってたから良かったかな。
ゲレンデは只々だだっ広いのに、何故か踏み跡を辿って登るスバルがとてもお利口で愛らしかった♡
帰りはまん丸のカルデラ湖、倶多楽湖に寄って水遊びをして帰宅。パパとママはぐったりだったけど、牧羊犬のスバルはこんなの朝飯前って感じだった。