我が家はケルピニスト〜オーストラリアンケルピーと山歩き

愛犬スバル(オーストラリアンケルピー♂)の成長と山歩きを楽しむ日々を綴っています。

【オロフレ山】雪渓ではしゃぐオーストラリアンケルピー・スバルの意外な弱点

スバルとの登山、2座目はオロフレ山だった。

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オロフレ山はシラネアオイや、ショウジョウバカマチングルマなど高山植物の宝庫で6月に入るとかなりの登山者で賑わうようだけど、まだ5月なので、スバルをフリーにしてマイペースに登ることができた。
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最高の天気に恵まれて、羊蹄山もくっきりと見え、その向こうのニセコ連峰。それから、ホロホロ山と徳舜瞥岳、反対側には洞爺湖や海。とにかく景色が素晴らしかった。
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スバルは山頂に残る雪渓でハイテンションで走り回り、久しぶりの雪の感触を楽しんでた様子。
この姿を見られたのも嬉しかった。
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山ではスバルはとてつもない身体能力を発揮する。到底登れないだろうと思う岩もピョンと軽々上がるし、下りのスピードは半端じゃない。

ケルピー恐るべし。


ただ、その日はスバルの弱点もわかった。
それは暑さだ。
オーストラリアンの遺伝子をもちながら、なぜ?と思ってしまうが。
特にスバルのような黒っぽい毛の子は太陽の熱を吸収しやすい。それに加えてスバル場合はアンダーコートも少ない。
アンダーコートは保温とともに、断熱材の役目も果たす。それが少ないとなればやはり遮熱する服を着せるなどの対策が今後は必要だろう。