【イワオヌプリ】犬の嗅覚はすごい!ガスで視界不良も愛犬スバルのガイドで無事下山
3座目はイワオヌプリに行った。
本当は尻別岳に行きたかったのだけど、中山峠を越えて喜茂別に入っても、いつもそこに見えるはずの尻別岳がまるで存在してないかのように山全体が雲の中。
尻別岳に登るならやっぱり山頂から羊蹄山が見える日でないと。
でも、結局のところ、イワオヌプリもガスガスだったけど。。。
7合目あたりくらいまでは視界はそんなに悪くなく、お花も結構咲いていて、楽しませてくれた。
ツバメオモト、オオカメノキ、ウコンウツギ等、こんなにお花が楽しめるなら、次回はぜひ、ポケットサイズの花図鑑を購入して持って行きたいものだ。
6月のイワオヌプリは雪渓がまだだいぶあって、スバルはとても楽しそうだった。
雪渓はスバルの大好物だ。見つけると一目散にダイブし、背中にゼンマイがついてるように走り回る。ハイテンションスバルを見るのは面白い。
スバルと山歩きをすると、ただ山を登るという楽しみにこういうオマケがついてくる。
だからやめられない。
天気が天気だったから、登山者は私達以外は1組だけだった。
なのでスバルは思う存分走ることができた。
山頂付近では前後左右が全くわからないほどのガスだったけど、スバルはまるで頂上が見えてるかのように迷うことなく先に進んでくれ、無事、登頂。
そして下山もスバルを先に行かせ、私達はその後をついて下った。
犬の嗅覚っていうのはすごいものだ。視覚が全くあてにならない時でも、この嗅覚があれば確信をもって前に進めるんだな。
スバルを今日から『登山道見分ける犬』と呼ぶことにしよう。
スバルが一緒で心強かった。