【イチャンコッペ山】愛犬スバル、初のピークハント!支笏湖を望むイチャンコッペ山の雪渓で大はしゃぎ
前回の林道ウォークで10年振りに登山靴を履いたら、ソールがべろっと剥がれてしまった。
まぁ、考えてみれば10年間も放ったらかしにしてたんだから、劣化してるのも当然。
放ったらかしてなくても、10年前の登山靴は使えないよな。
新しい登山靴を買いに行かなきゃともたもたしているうちに、その日は突然やってきた。
登山を趣味としている妹夫婦が日曜日に山に行くからスバルも連れて行こうかと声をかけてくれた。
土日は私達は仕事が忙しく、なかなかスバルに十分な運動をさせてあげられないことが多いので願ったり叶ったり。
先日の林道ウォークの様子なら、私達がいなくてもスバルは大丈夫だろうし、何よりスバルは妹夫婦が好きで好きでたまらないから。
喜んでお願いすることにした。
目指すは支笏湖を望むイチャンコッペ山。
スバルは妹夫婦について楽しそうに登ったようだ。
そして、人とすれ違うことのないところまで来て、フリーにしてもらい、雪渓ではしゃいで走り回ったという。
いい経験をさせてもらったな。
山を下りてくると、スバルはさっと自分のケージに入ったという。
なんて賢い子なんだと妹夫婦が感激してケージを覗くと、そこには往きに吐いた自分のゲロをムシャムシャと食べているスバルの姿があった…
という落ちまでついた。